不動産売却時の仲介業者選びのポイントについてお知らせします。
不動産仲介業者選びに役立てば・・・
さて、今回の不動産仲介業者選びのポイントは、地元業者にするか?どうか?と言ったことがテーマです。
不動産業者は流通のためのネットワークに参加することが義務付けられています。
いわゆる「レインズ」と言うものです。
現在では、レインズはパソコンでの閲覧、確認になります。
これは、売主側不動産業者が専任媒介以上の契約を締結した時に、売買物件情報の登録を義務付けられるシステムですが、買主を探索するために、不動産業者であればどの業者もその登録情報を見ることができる内容になっています。
つまり、売主側不動産業者は地元で無くとも、、新築でも中古でも、マンション、一戸建、土地等の種別に係わらず検索できるものなのです。
買主側の不動産業者が買主の意向をきちんと把握し、売買物件を捜していれば、問い合わせは来るのです。
このネット社会です。
確かに、過去の取引を見ても、成約した買主は地縁のある売出物件のご近所であることは事実です!
本当に!
見事なまでに売出物件のご近所です!
ですが、この場合、売主側不動産業者の場所、所在地が問題なのではありません。
売り方や販売促進上の問題のほうがはるかに大きいのです!
売主の近所や地元の業者だからと言って、「お客がいるんでしょ」と言うのは勘違いです。
本当にいる業者は最初から連れてきますから・・・・